沖縄県の最低賃金は、2026年12月2日から時給1,086円に上がります。
賃上げに合わせて、仕事の効率を上げる設備やシステムを導入する場合は、国の「業務改善助成金」を使える可能性があります。沖縄県の令和8年度の申請期限は2026年11月30日です。
どんな制度?
事業場で最も低い時給(事業場内最低賃金)を50円以上引き上げ、あわせて生産性を上げる設備投資などを行った場合に、かかった費用の一部が助成されます。
主な条件
- 中小企業・小規模事業者であること
- 事業場内最低賃金が1,086円(令和8年度の沖縄県の最低賃金)未満であること
- 交付決定の後に、設備の発注・購入と賃金の引き上げを行うこと(決定前に買ったものは対象外)
助成される額
- 助成率:事業場内最低賃金が1,050円未満なら費用の4/5、1,050円以上なら3/4
- 上限額:引き上げ額(50円・70円・90円)と、引き上げる人数によって30万〜600万円
対象になる設備の例として、POSレジで在庫管理を楽にする、送迎用のリフト付き車両で送迎時間を短くする、顧客管理をシステム化する、などが挙げられています。
スケジュール
- 申請期限:2026年11月30日(沖縄県)
- 賃金の引き上げ:最低賃金が変わる前日(12月1日)まで
- 設備の導入などの完了:2027年1月31日まで
申請の受付や詳しい要件は、沖縄労働局にご確認ください。
出典:沖縄労働局「令和8年度業務改善助成金のご案内」(PDF)
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